制限注意事項

makeshopと「Amazon出品サービス」とのシステム連携では、さまざまな制限が設けられています。
Amazonセラーセントラル(管理画面)でのみ可能な処理などもありますので、ショップ様の運用方法に合わせてご利用ください。

A:「Amazon出品サービス」へのアカウント登録の注意点

「Amazon出品サービス」とのシステム連携機能を利用する際は「Amazon出品サービス」に大口プランで登録する必要があり、ショップオーナー様ご自身でアカウント登録する必要があり、登録完了までには数日かかります。
また登録完了と同時に月額登録料がかかりますのでご注意ください。

B:商品データのシステム連携での注意点

【商品管理】>【商品の設定】>【商品の登録】の「Amazonマーケットプレイス用データの入力」や
【商品管理】>【csv一括登録】>【商品一括登録】で商品データを登録した際に、
Amazonで必要なデータに間違いがあったり、データ連携が失敗している場合、Amazon上に商品データの紐づけでエラーが発生する場合があります。

【集客サービス】>【Amazon管理】>【商品検索】での検索結果で、
エラーが発生している商品には、紐づけの項目で「NG」、備考の項目で「Amazonerror」が表示されますので、Amazonセラーセントラル(管理画面)で、商品の登録の状態、エラーの内容を確認し、必要な修正等をおこなってください。

C:【商品登録CSV作成】での注意点

Amazon上に掲載されている商品データは【集客サービス】>【Amazon管理】>【商品登録CSV作成】の画面で、
Amazon上の商品データを同期する必要があります。
同期リクエストをおこなった場合、最終同期した日時の商品データの検索・csvへの出力がおこなえます。

またmakeshop上で同期リクエストをおこなった場合に、Amazonセラーセントラル(管理画面)上にもレポート作成リクエストの履歴が残ります。

D:注文管理での注意点

ご注意ください

商品配送後には必ずAmazonセラーセントラル(管理画面)上で「出荷通知の送信」をおこなってください。

Amazonマーケットプレイスでは配送をおこなったあと、Amazonへの出荷通知が必要となります。その際配送業者と、「追跡番号」の登録が必須となります。
（makeshopでの配送完了処理も可能ですが、「伝票番号（追跡番号）」はAmazonセラーセントラルへ連携されません）

詳しくはAmazon出品サービスおよびAmazonセラーセントラル(管理画面)をご参照ください。
makeshop上からは、一部の配送業者を選択してのデータ連携が可能です。
配送完了時の配送業者の選択についてをご参照ください。

E:Amazonマーケットプレイス上で決済された注文商品の返送について

makeshopとAmazon出品サービスとのシステム連携では、makeshop上からは返送処理をおこなえません。
返送返送処理はAmazonセラーセントラル(管理画面)からおこなってください。
返送処理後一定時間が経過するとデータが連携され、makeshop注文管理にある、対象の注文の処理区分が「返送」に変更されます。

F:Amazonマーケットプレイス上で決済された注文での個人情報の取り扱いについて

Amazonマーケットプレイス上で決済された注文では、Amazonによる顧客情報保護のため、
makeshop上で取り扱い参照できる個人情報に制限がありますのでご注意ください。

  • 注文詳細情報画面で表示されます以下の情報は変更できません。
    「注文者」「注文者住所」「注文者の連絡先」「電子メール」「送付先」「受取人」「連絡先」
    ※Amazon FBA配送をご利用の注文では、注文者・届け先などを含めたすべての個人情報は表示できません。
  • 注文詳細情報画面以外では、個人情報の参照や検索はできません。
    ※検索結果上では***と表示され、個人情報は確認できません。
  • 注文情報をCSV形式でダウンロードする場合も、個人情報は出力されません。
  • 配送完了後30日経過した注文に関しては、個人情報は閲覧できなくなります。

G:配送完了時の配送業者の選択について

makeshop上で、配送完了処理時に配送業者を選択すると、Amazon側に配送業者のデータ連携可能ですが、下記の一覧のような変換がされます。
ショップ様の配送の運用に合わせてご利用ください。

またAmazonマーケットプレイスでの注文では、配送状態を参照できる「追跡番号」が存在する配送方法では、「追跡番号」がAmazonへの出荷通知で必須となります。
ショップ様自身でご判断の上、Amazonセラーセントラルにて、伝票番号の登録や配送完了処理をおこなうようにしてください。

  • makeshopに登録した「伝票番号（追跡番号）」はAmazonセラーセントラルへ連携されません。
  • 配送業者を未選択またはAmazonへのデータ連携時に、変換対象がない配送業者の場合、配送完了処理時に「配送業者FBA」と変換されます。
  • makeshop上に登録がない配送業者をお使いの場合は、必ずAmazonセラーセントラル(管理画面)から配送業者・配送方法を選択し、出荷通知を送信してください。

makeshop上で配送完了処理時に選択した配送業者のAmazon上での変換一覧

伝票番号入力での配送業者 Amazon上で変換される配送業者名
無し 配送業者ABF
EMS国際スピード郵便 日本郵便
OCS 国際エクスプレス 配送業者ABF
ゆうパック 日本郵便
ゆうパック書留 日本郵便
ゆうパック代金引換小包 日本郵便
エコ配 エコ配
クロネコヤマト ヤマト運輸
トナミ運輸 配送業者ABF
JPロジスティクス JPロジスティクス
レターパックライト 日本郵便
レターパックプラス 日本郵便
国際スピード郵便(USPS) 日本郵便
佐川急便 佐川急便
西濃運輸 西濃運輸
普通郵便 日本郵便
普通郵便代引 日本郵便
福山通運 福山通運
名鉄運輸 配送業者ABF
翌朝10時郵便 日本郵便
セイノースーパーエクスプレス 西濃運輸
新潟運輸 配送業者ABF
DHL DHL
第一貨物 配送業者ABF
ゆうパケット 日本郵便
ポスパケット 日本郵便
クリックポスト 日本郵便

スマートレター 日本郵便
宅急便コンパクト ヤマト運輸
ネコポス ヤマト運輸
クロネコDM便 ヤマト運輸

H:Amazon上での伝票番号(追跡番号)の登録について

ご注意ください

Amazonマーケットプレイス上の注文では商品の出荷配送をおこなったあと、Amazonへの出荷通知が必要となります。
また配送の際に「追跡番号」が存在する配送方法では、Amazonへの「追跡番号」通知が必須となります。
必ずAmazonセラーセントラル(管理画面)上で伝票番号の登録と「出荷通知の送信」をおこなってください。（またはmakeshopでの配送完了）

※makeshopに登録した「伝票番号（追跡番号）」はAmazonセラーセントラルへ連携されません。
※Amazonセラーセントラルにて先に出荷通知をおこなった場合、makeshop側の処理可否も定期的に自動で配送完了に同期処理されます。
※同期処理にて処理可否が配送完了となる前にmakeshop側の管理画面より配送完了処理をされますと、決済ステータスが[連携失敗]となる場合があり、[連携失敗]となったステータスは変更をすることができません。
※[連携失敗]となった場合、Amazon側にて出荷処理をおこなっていただければ問題ございません。

詳しくはAmazon出品サービスおよびAmazonセラーセントラル(管理画面)をご参照ください。

I:Amazon FBA配送をご利用の注文について

Amazon側で在庫の処理や発送がおこなわれる注文です。
makeshop側では一切の注文の処理はおこなえません。
Amazon FBA対象の商品は在庫連携しないため、makeshopに商品登録・連携をおこなう必要はありません。
makeshopに登録してASINなどを入力し、連携をおこなうと、自社配送商品としてAmazonマーケットプレイス上に商品掲載・注文されてしまう場合がありますのでご注意ください。

makeshop上のAmazonFBA対象注文は、配送方法が「AmazonFBA配送」と表示されます。
配送方法は「詳細注文画面」内で確認できるほか、注文検索結果項目の変更で、「配送方法」を表示項目に追加することで、検索結果でも参照可能です。

Amazonセラーセントラル(管理画面)でも、おこなえる処理には制限がありますので、
Amazon FBA配送をご利用のショップ様は、Amazon出品サービスのよくある質問などをご参照ください。

J:注文内容の変更について

注文内容については変更をおこなうことはできません。