会員がショップログイン時に使用するIDをメールアドレスにすることができます。
会員のログイン許可設定
会員がショップログイン時に使用するIDをメールアドレスにすることができるようになります。
設定変更後は、会員ID/メールアドレスのどちらでもログインができるようになります。

メールアドレスでログインできるようにすると、設定変更前に会員登録していた会員は、任意に「会員ID」「メールアドレス」のどちらでログインするかを変更できるようになります。
会員IDの利用(全会員)・・・全ての会員数を表示しています。
メールアドレスIDの利用・・・メールアドレスでログインできるように設定した会員数です。
メールアドレスでのログイン設定変更方法
【会員管理】>【会員の設定・検索】>【会員・紹介者の設定】メールアドレスのIDを会員ごとに個別設定できます。
【会員管理】>【会員の設定・検索】> 【会員情報一括登録・修正・削除】メールアドレスのIDを対象会員に一括設定できます。

- 1「メールアドレスをIDとして利用する」を選択すると、メールアドレスとパスワードでログインできるようになります。
メールアドレスをIDとして利用するにあたっての注意事項

フォームの入力項目の詳細設定
メールアドレスでログインできるようにした場合、会員登録フォームや、ログインフォームの表示を適切なものに変更するための設定です。
「メールアドレスをIDとして利用する」に変更すると、自動的に推奨設定値に変更しますが、表示内容を手動で変更することもできます。

- 1現在の設定によって、推奨する設定に変更します。画面最下部の「保存」ボタンをクリックするまでは変更反映されません。
- 2ログインの際に利用する認証IDを選択します。
- 3会員登録フォームの表示内容を変更します。
「会員IDの表示」は、会員登録時に会員IDの入力項目を表示するかを設定します。
メールアドレスをIDとして利用いただく場合には、「表示しない」をご利用ください。
「会員IDの自動入力可否」は、会員IDを自動発行するかの選択肢を設定します。
※「会員IDの表示」で『表示する』を選択しないと設定できません。
「メールアドレス確認の表示」は、会員登録時に確認用のメールアドレス入力項目を表示するかを設定します。メールアドレスでログインさせる場合は、間違いを防ぐために「表示する」を選択することを推奨します。 - 4会員修正フォームの表示内容を変更します。
メールアドレスをIDとして利用いただく場合には、「表示しない」をご利用ください。
※「会員IDの表示」にて、「表示しない」状態にて新規会員登録された場合、会員修正フォームで「表示する」にしますと、システム側で自動発行されたIDが表示されます。
設定を保存
上記の設定を変更する際は、必ず「保存」ボタンをクリックして反映してください。
会員のログイン許可設定に伴う変更箇所
メールアドレスでのログインを許可した場合、以下機能の利用方法が変更されます。
- メールアドレスのIDを個別で設定
【会員管理】>【会員の設定・検索】>【会員・紹介者の設定】 にて、個別で既存会員に対してメールアドレスIDを設定できます。 - メールアドレスを入力必須項目に変更
【会員管理】>【会員の設定・検索】>【基本登録項目の設定】 にて、メールアドレスの必須可否が「必須」のみの選択となります。 - メールアドレスのIDを一括で設定
【会員管理】>【会員の設定・検索】>【会員情報一括登録・修正・削除】 にて、一括で新規会員、および既存会員に対してメールアドレスIDを設定できます。
項目「メールアドレスID設定可否」が追加されます。利用説明をご確認ください。
CSV項目説明はこちらからダウンロード
- メールアドレスのIDをメールで案内
【メール】>【 メール管理】>【自動返信メール管理】 にて、メールアドレスのIDをメールで案内できます。
メール種類が「会員登録感謝」と「会員認証確認」に、独自変数[LOGIN_COMMENT](メールアドレスでのログイン許可案内)が追加されます。
自動返信メールを設定されている場合は設定してください。